がん検診 子宮がん検診
子宮がんについて
子宮がんってどんな病気?
子宮がんの原因は?
子宮頸がんは、性交渉によって感染するヒトパピローマウイルス(HPV)が発がんと関係しています。最近は特に20歳代の若い女性に急激に増えています。また、妊娠・出産回数が多い人ほどかかりやすいといわれています。
子宮体がんは、エストロゲンという女性ホルモンが影響していると考えられています。このため、出産回数が少ない人や、閉経が遅い人に多い傾向があります。オーバーウエイト、糖尿病、高血圧、喫煙、食生活の欧米化などの生活習慣とも関連しているといわれています。
検査内容
検査方法
- 子宮頸部細胞診
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20歳以上の女性に対して、2年に1回、継続的な受診が推奨されています。検査は、膣鏡で膣を広げ、綿棒やブラシなどを膣内に挿入し、子宮頸部の粘膜を軽くこするようにして細胞を採取します。この時、少し出血する可能性はありますが、痛みを感じることはほとんどありません。採取した細胞の中に、異常な細胞があるかどうかを顕微鏡で観察します。
姫路市の無料クーポン券について
前年度20歳・22歳・24歳・26歳・28歳・30歳・32歳・34歳・36歳・38歳・40歳・42歳・44歳・46歳・48歳・50歳・60歳の人が対象となります。(姫路市がん検診ガイドブックをご参照ください。)